70代男性、かなり個性的なマントの様なコート
コートを脱いだら…
これまた個性的な色のジャケット
中々のオリジナリティ…
お会計で呼ばれる
スタッフの女性に院内で流れているクラシック音楽の話をする。
男性「この曲、知ってる?」
スタッフ「いえ、知らないです」
私の内心「知るわけないやん!有線なんやから…」
男性「これは〜〜〜〜と言うマニアックな曲です」
スタッフ「よくご存知ですね!」
男性「僕はクラシック○○○○(差別用語)やから」
私の内心「その言葉は禁句やん!そんなことも知らんの?」
そして、お会計の金額を伝えられて…
男性「ぎりぎりあるか?ないか?やわ」
私の内心「ん?ジャストの金額に足りないの?それとも?」
財布の全てのお金を出して、結果的に300円不足が判明
合計金額は明確には聞こえなかったけれど、4,000円代でした。
私の内心「えっ!!!いくらご持参ですか??」
男性「丁度、今次の年金をもらう狭間なんよ…だから現金がないんよ!次の診察の土曜日に持って来てもいい?それとも今から一旦帰って持ってこようか?」
暫らくのやり取りがあり、結局300円の不足を次回に…と言って謝って帰られた。最初の話の流れと、後の超現実の話のギャップを感じずにはいられなかった。
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